令和4年度活動方針 1.活動方針(代表 青木弘文) 設立6年を経過して、地球温暖化防止・カ-ボンニュートラル推進、サプライチェ-ンの分断、新型コロナ感染拡大など過去の歴史に例をみない事象もあり、その対応、変化を見極めながら、新たな視点からの展開を目指していく。 一方、設立趣旨を再確認して、これまで首都圏地域の有志が蓄積した広範な研究・活動成果を基礎として、それを更に地方へと展開する。又、各地域の支援機関とのネットワーク作りを推し進める。「設立趣旨」の再確認人口減少を始めとする深刻な問題を克服し、我が国が継続的に発展していくために、「地方創生」は最も重要な政策課題の一つと位置づけられています。地方の活力向上は、一義的には各々の地元が人口流入促進や雇用創出、あるいは観光誘致を含む経済政策を推し進める自助努力に依るところですが、一方東京などの都市部との人的交流や情報交換などを通じて、新たな風を吹き込むことで、より大きな成果を達成できる可能性が広がります。同様に、民間企業や地方自治体と連携する支援機関についても、地方と都市部との交流を促進して相乗効果を発揮することが求められています。この考え方を基本コンセプトとして、このたび地域を超えた支援ネットワークの基盤となる新たな組織を設立します。 2.重点活動 1)強力推進組織体制整備 ① 各部体制強化(組織概要を参照)② 重点推進体制強化・地球温暖化防止・カーボンニュートラル推進・顧客重視企業支援・デジタル化・DX推進・会員満足度向上 2)「顧客価値経営推進」① 顧客価値経営の浸透・継続して浸透を進める。② 顧客重視企業調査・令和3年度に続いて進める。③ 荒川区「産学公金連携型マネジメントスクール」への協力・荒川区産業経済部の施策に協力して、顧客価値賞へ繋がるようにする。3)(一社)荒川区中小企業経営協会並びに他組織と連携強化・当会との連携強化・・(一社)荒川区中小企業経営協会第6回総会資料に明記・日暮里工業会との連携・IT企業との連携4) 令和4年プロジェクト計画① ものづくり企業支援・事業再構築計画支援強化・ものづくり補助金支援強化・東京都補助金支援強化② 地域企業支援・城北地域企業支援・荒川区をベ-スに北区、板橋区、練馬区へ展開・茨城県企業支援強化継続③ チ-ム「アスカ」活動・新たな展開を模索していく。 3.定例会・毎月実施していく。当面はZoomを利用するが、回によってリアル開催も検討する。4.研修会・新市場創造研究会との合同研修会を実施していく。5.広報活動・認知度の向上を図るために以下を実施する。1)情報発信力強化・ホームページの更新頻度、内容充実に努める。2)企業情報発信・企業PR支援充実3)会員拡大活動・東京協会並びに城北支部研究会等へのタイムリ-な情報提供