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ミラサポ 経営者・専門家ニュース「会社のホームページをマーケティング戦略に活かす方法」に掲載していただきました。(2018年10月31日)

1 CMSを使い継続的なコンテンツ管理を

貴社が保有するホームページは、マーケティングに充分活かせているだろうか。二つ返事で「YES」と答えられる企業はそう多くはないかもしれない。なぜなら、ホームページを活用したマーケティングや、それを実現可能とするSEO(検索エンジン最適化)対策は、一朝一夕に成果が出るものではないからだ。

 実際にSEO対策に成功した中小企業であるA社の事例を紹介したい。A社は、埼玉県で薬局兼美容エステ店を営む企業である。ホームページ制作およびマーケティング支援には、ウェブに強い中小企業診断士をサポートに取り入れ、ともに実施した。

 A社が実施したSEO対策は、以下のとおりである。
(1)過去数年間、化粧品店のポータルサイト「キレイエ」に投稿し続けてきた商品紹介ブログ(約100件)を、自社ホームページに移行させ、コンテンツ量を増やした
(2)ホームページとSNSとで別々に投稿していた、商品の紹介記事や写真などのコンテンツを、次の要領で連携させた


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2 CMS付きホームページのメリット

本稿では、WordPress、WixおよびJimdoという3つのCMS付きホームページを、それぞれの特徴の比較とともに紹介する。

 WordPressは、オープンソースのホームページ制作ソフトで、現在、世界でデファクトスタンダード(事実上の標準)となっている。
 その特徴は以下のものなどが挙げられる。
(1)プログラミングの知識があれば、レイアウトやデザインなどの自由度が高い
(2)プラグインとよばれる拡張機能が豊富にある
(3)テーマとよばれるホームページの外観をアレンジするテンプレートが多く用意されている
(4)バックアップ機能があり、データの管理が可能

 次に紹介するWixは、2006年にイスラエルで設立の同名企業が提供する、クラウド型のCMSである。その特徴は以下のものなどが挙げられる。
(1)HTMLやCSSに関する専門知識が無くても、ページが作成できる
(2)無料版がある
(3)テンプレートが500種以上と豊富で、デザイン性が高い

 一方でデメリットとしては、バックアップ機能がないことや、表示速度が遅くなりがちであることなどがよく指摘されている。

 最後に、Jimdoを紹介する。Jimdoは、2007年にドイツで誕生したクラウド型のCMSである。特徴はWixと似通った部分が多いが、Wixと比較すると操作が簡単であると言われている。
 WixやJimdoを利用する場合、「名刺に自社ホームページのURLを入れておきたい」「自社ホームページを作ることで信頼度を増したい」といった、単にホームページを作るというニーズには、無料版でも充分に対応可能である。

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3 スキルに応じた継続的なSEO対策を

 ホームページを活用したマーケティング効果は、「直接的な効果」と「間接的な効果」に分けることができる。
 「直接的な効果」としては商品やサービスの売上向上などがあるが、「間接的な効果」には、認知度や信頼性の向上による取引関係の広がりや商談機会の増加などが挙げられる。

 しかし、ホームページを作っても放置したままでは、そのマーケティング効果を充分に発揮することはできない。対象とする顧客がホームページに訪れたいと思えるような有用なコンテンツ(動画、画像、イラストおよび文章など)を継続的に提供するとともに、ホームページに訪れやすくする仕組み作りなどが必要となる。そのためには、Googleなどの検索エンジンの検索結果に自社ホームページが多く露出されるための、SEOを意識したサイト設計およびコンテンツ作りが重要である。

 SEO対策にはさまざまな方法があるが、まずはGoogleが公表している「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」などを参照するとよいだろう。実施しなければならない項目はさまざまなものがあるが、使用するCMSによって操作方法が違ったり制約があったりする。そのため、自社ホームページをマーケティングに活用したい場合には、貴社の状況に合ったCMS選びが重要である。
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