今日は、EMC(イーマネージコンサルティング協同組合)の方から、ご招待いただき、他士業との交流会に行ってきました。
会計士、弁護士、税理士、弁理士、不動産鑑定士など様々な士業の方役50数人が集まりました。
<感じたこと>
・他士業同士の連携が必要なケースは、①事業承継等、様々な専門分野における相談業務が同時発生するケースや、➁海外展開または海外からの流入プロジェクトなど一気に許認可や相談が必要な場合などがあげられるように思います。
・共通の主要顧客である中小企業の社長様等の相談ニーズを、適材な人材に時機を逸せず采配できるがどうかが問われると思いました。
・連携が必要場面は、主に第一段階として「集客」の段階そして、「顧客維持」の2段階に大きくわけられると考えます。
・他士業と比べた場合の診断士の強みは、やはり「マーケティング」ではないかと感じます。
マーケティングにはオンライン、オフラインとありますが、オンラインのマーケティング、特に昨今の主流である、「SNSやホームページをトータルで活用するWebマーケティング」で力を出せれ、どの士業の方にも共通のニーズに合致し、役に立つのではないか?と感じました。
そうすることによって、診断士だって(こんな言い方は変かもしれませんが)充分士業の中での存在感、力を発揮できるはずではないか?そんなことを感じました