HOME > 研究会・研修等 > 研究会・研修等 税理士会浦和支部 青年部・女性部主催 士業交流会(10/11)に参加 2018/10/12 2018/10/15 目 次埼玉県中小企業診断士協会イベント(士業交流会)昨日の名刺交換枚数 所感中小企業診断士の出番(のはず…)ホームページ戦略は共通の興味事項 埼玉県中小企業診断士協会イベント(士業交流会) 昨日、埼玉県中小企業診断士協会のイベントの士業交流会に行ってきました。 この交流会は、税理士会浦和支部の主催で、士業同士の交流を促進しようとするものです。 昨日の名刺交換枚数 弁護士(1)会計士(1)税理士(7)司法書士(1)行政書士(1)不動産鑑定士(2)社労士(3)宅建(1)中小企業診断士(1)同業 です。 所感 お話をする中で感じたことは他の士業との連携はどんな時にありそうか?ということです。 気づいたのが、「事業再生」案件です。この場は、異業種連携の恰好の協働の場としてありそうです。 具体的な進め方は、再生案件があった場合は、まずは、法的、財務的な問題の解決が必要です。その際、弁護士先生は各種法的なトラブルの解決、司法書士の先生は相続問題などを解決、不動産鑑定士の先生は土地問題を解決していかれます。 そして、事業が廃止ではなく、再生となった段階に、銀行融資などを行うために事業計画の書類作成が必要です。そこは、診断士のスキルが求められる部分です。 中小企業診断士の出番(のはず…) 事業計画作成の為の下地(SWOT分析に始まり、組織・人事の改善策(事例Ⅰ的)、マーケティング戦略(事例2的)、工場ラインや販売体制に改善(IT戦略など)事例3的で、改善までのストーリーを作り、それを元に会計士が、5か年の売上計画を作り、社労士さんが人事・労務の設計を行っていく。 そのような連携であれば、全ての士業との方との関わりがでると共に、診断士の活躍領域は充分あるように思いました。 ホームページ戦略は共通の興味事項 また、話題としてどの士業の先生でも共通して興味を持たれていたように感じことは、Webを使ったマーケティングやよりホームページを作りたいということ。このことはどの士業の先生においも関心事なのだなと思いました。 -研究会・研修等 Twitter Facebook LINE