補助金関係

第3回小規模事業者持続化補助金、ご支援先飲食店様無事採択されました。

2020/11/10

1 令和2年度補正予算 小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>とは? 

新型コロナウイルスが事業環境に与える影響を乗り越えるために、具体的な対策(Aサプライチェーンの毀損への対応、B非対面型ビジネスモデルへの転換、Cテレワーク環境の整備)に取り組む小規模事業者等が、地域の商工会の助言等を受けて経営計画を作成し、その計画に沿って地道な販路開拓等に取り組む費用の2/3を補助する事業です。(要綱引用)

2 審査の観点

令和2年度補正予算 小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>【公募要領】P47「審査の観点」には、以下のとおり審査項目と思われる項目が出ています。

(1)<基礎加点>

・補助事業を遂行するために必要な能力を有すること

→ 強みのPRと売上計画などがしっかしていることが重要と思われる。

・小規模事業者が主体的に活動し、その技術やノウハウ等を基にした取組であること

→ 自社の強みを活かし、市場機会を捉えた取り組みであること

(2)<加点審査>

・新型コロナウイルス感染症が事業環境に与える影響を乗り越えるための取組として適切な取組であるか。

コロナ禍を乗り越えるために、三密を避けた生活様式にマッチするようなサービス提供の為の投資であるか否か?

・『サプライチェーンの毀損への対応』、『非対面型ビジネスモデルへの転換』、『テレワーク環境の整備』のいずれか一つ以上に関する取組を行い、補助対象経費の1/6以上の投資を行う事業計画になっているか?

→ 数字的に1/6以上が非対面の為の物理的な遮蔽や、無菌対策などの投資であること

3 様式2(事業計画)実際のフォーマット

上記が、審査の観点として出ているものだが、実際の記入フォーマットは以下のとおりとなっている。

(1)事業概要

→ 分かりやすく、親しみ易く自社の紹介を書く(その中には、市場分析(マクロ・地域(ミクロ)、強み、弱みの説明もいれる)

(2)新型コロナウイルス感染症による影響

→ 今回被っている悪影響を書くが、不可抗力であるように書きたい

(3)今回の申請計画で取り組む事業名

→ タイトルは30字で分かりやすく

(4)今回の申請計画で取り組む内容

→ 事業で購入する設備を写真(キャプション入り)なども交えながら書く

【計画内容】

5.新型コロナウイルス感染症を乗り越えるための取組の中で、本補助金が経営上にもたらす効果

→ 売上計画(数値的分析)と、賑わいが増す(顧客が増える、活気が増すなどの定性的な分析)の両方を書く。

4  採択率は前回の8割り程度から急激に3割と落ち込んだ中での採択

採択率が3割に落ちるなど、厳しい採択状況だったようですが、 採択されて本当に良かったです。今回も地元、東松山市商工会様からのご紹介でした。経営相談に来られた店主のお話を伺い、補助金での事業展開を御提案したところ、合意をいただき、実施させていただくこととなりました。

第三回小規模事業者持続化補助金

5  今回特に力を入れた点

市場分析を数値を使ってマクロ的視点(全国)と、ミクロ的視点(市内などの地域)でしっかり書けたこと。

・顧客のニーズについては、コロナ禍での影響で、中食需要が増えているが、着色料などが多いコンビニ弁当と比較して書けたこと。(差別化できた)

・非対面ビジネスへの転換として、今まで持っていた強み(料理の腕前)を流用できる点をアピールできたこと。

・顧客についても、既存客からの信頼が厚い状況なので、提供する食材が変わっても、店舗の信用力で顧客化が可能な見込みであることを訴求できたこと。

・特色ある名古屋風お好み焼きでの調理・販売経験があり、十分ニーズはあるだろうと強みをしっかりとアピールできたこと

・コロナ禍はピンチでもあるが、チャンスでもある点をしっかり書けたこと。

・向こう3カ年の売上計画を細かく平日と休日別などで区別して計上できたと共に、しっかりと利益の出る数値計画として示せたこと。

・何度も店長のところへ訪問し、ヒアリングを行い、より人間関係を深めようと努めたことで、書ける素材が増えたこと。

6 まとめ

飲食店のオーナー夫婦は、高齢のご夫婦経営。コロナ禍の影響で夜のお酒を伴う飲食から脱却し、中食事業への新たな道への選択で再起を図ろうとされている状況に、良いお手伝いができて良かったです。今後も「持続化補助金の申請書支援・ブログ型ホームページの制作支援」をセットでトータルに取り組めるよう、頑張っていきたいと思います

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