1 文字装飾はバナー作りの際に必須の技術
Webコンテンツ作成の中で重要になってくるのが、バナーづくり)です。
バナーとは…ウェブページ上で他のウェブサイトを紹介する役割をもつ画像(アイコンの一種)のことです。 本来、旗印を意味し、ウェブページ上で広告が目立つように使われたことから、この通名で呼ばれ定着しました。 主に広告・宣伝用に作られ、ウェブサイトへのハイパーリンク用にも利用されています。」(引用:ウイキペディア)
とある。
このバナー作りの際に、必要となってくる技術に1画像装飾、2イラストづくり、3文字装飾がある。
今回は、文字装飾の際に必要なスキルをいくつかまとめたので、サイト来訪者の為、自分の備忘記録の為、記録しておきたいと思います。
2 今回の作成事例
今回、板橋診断士協会のバナー再制作に携わらせていただき、その際の試作品をサンプルとして取り上げさせていただきます。
(1)文字フォント
文字のフォントを決める際に、デザイン性が高い「モリサワフォント」や既存のWebフォント、フリーのWebフォントから、バナーの雰囲気にあったものをジャストに選ぶことは重要だが、これは難しい。
理由は、有料のモリサワフォントは高すぎで手に入れることが難しかったり、IllustratorやPhotoshopなどのAdobeCCツールで使えるフォントは多すぎて探している間に日が暮れてしまうほどだからである。
自分である程度、フォントの味などを覚え、「このような雰囲気にはこのフォントなど」と当たりを付けられるようになるまでには、それなりに時間を要するものである。
その中で、最近自分が良く使うフォントは、「NotoSans Japanese(源ノ角ゴシック)であります。
