IT・経営革新・企業再生実践講座に参加(イー・マネージ・コンサルティング協同組合)
2018/03/11
「IT・経営革新・企業再生実践講座」に参加
この講座は、昨年度までは早稲田大学で社会人対象に開催されていた講座です。
内容は、フレ研代表兼イー・マネージ・コンサルティング協同組合代表である小林勇治先生の長年の独立診断士として、業務で活躍されてきたそのノウハウを学ぼうというものです。
その概要は、「中小企業診断士の資格を取ったら読む本」(同友館)にも書かれていますが、一言で言えば、「中小企業の業務改善の為に、IT導入支援でAS-IS TO-BEモデルを使い、いかに経営者に納得していただき、成果の大きいシステムを導入できるか?」ということを実践できるようになることだと思っております。
ウチダのテンプレートを買いに世界堂新宿まで
研修は明日と来週の土日の4日間あります。今回の研修では、実際の企業の業務改善を行うとのことなので、ウチダのテンプレートも購入しました。この定規は、SEやプログラマー、SIer等は使い慣れたり、別のソフトウエアとして使われれているようですが、業務手順をデータ、処理、ループ等を用いて業務を可視化していきます。どこまでSIerのようにできるか不安なところもありますが、少しづつ習得していきたいと思います。
目標である年収〇〇千万は、金額そのものの意味より、それだけ大きな仕事を成し遂げようという決意・意思表示の現れ
小林先生は、長年年収〇〇千万をこの理論とノウハウで達成されてきわけであるが、これは「自分もできたのだから、後継にもできないはずがない、是非達成して欲しい」との想いの現れ。通常の勤め人や「この程度でいいや」と思っていたら到底達成できない金額。
しかし、「イメージを強く持っていくることが大事」と先生は著書の中でも説明する。確かに、目標を強く持ち、それを達成するための方法を強くイメージできれば、不可能ではない気がする。
実際に自分と同年代、もしくは少し下の年代でも充分手に届きそう・もしくしている諸先生もいそうである。
補助金申請や、セミナー講師、Web支援等を上手く行い、中小企業診断士協会が推奨する報酬体系どおりに対価を得られれば決して達成できない目標ではないはず。
中小企業診断士という資格は、顧客への価値提供しだいで、それは不可能ではないと思えてきている。
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懇親会はイー・マネージ・コンサルティング協同組合近くの定番の割烹梅屋
懇親会は、新宿の先生のオフィス近くにあり、何度か行ったこともある大衆割烹。ここでも色んな諸独立診断士の活躍の話を聞くことができ、ほっとしたひと時でした。
きっと、実りの多い4日間の研修としたい!